HaScasaで建てた自宅紹介 【大野】

設計の大野です。
ポラスグループ内の2×4工法分譲住宅の実施設計を担当しています。2年前までは工事部署に所属しており、現場に伝わりやすい図面の作成を心掛けています。
今回はハスカーサで建築した自宅のこだわりポイントを紹介したいと思います。
目次
玄関
全体的に木のぬくもりを感じられる家にしたいと思い、キャビネットの扉を木材調にしました。ホール正面には造作洗面を配置しています。

造作洗面台
玄関ホール正面に作った造作洗面台は一番の見せ所となっています。天板と正面にはタイルを施し、玄関ドアを開けると日の光が反射し、色採りを与えてくれます。帰宅後ダイレクトにアクセスができ、機能性も十分に発揮してくれています。

リビング入口
リビングへの入り口です。この青い色のドアも大変気に入っております。

リビング
LDKがひと続きとなっている間取りです。床にはラスティックオークという材種を使用し、時間の経過とともにいい味が出てきています。キッチンはアイランド型で動線が交錯しないようにしました。家具は木材とアイアンの組み合わせのものを選択し、シャンデリア照明との調和を図りました。

建築家からのひとこと
建築当時はインテリアにも、もっとこだわりたいと思っていましたが、あっという間に月日が経ってしまいました。今回を節目にいろいろと手を加えたいなと思いますが、いつになるか・・・
次回ご期待ください。