プロデューサー:加瀬 貴英
ディレクター:近藤 良一
ポラテック株式会社 PO HAUSデザイナー:橘 淳男
詳細設計:吉田 徹
現場監督:岩間 章男、寺村 亮哉
施工大工:千葉 修一、佐々木 哲也
株式会社ポラス暮し科学研究所 インテリアデザイナー :野村 聡子
4間×4間の正統的な平面に、居間と外部をゆるかやにつなぐ外間や通り士間で日本の昔から伝わってきた有形を、令和時代の暮らし方に合わせ住まい手が生活力を養いながら、変化や成長を楽しめる家です。
現在は情報通信機器の普及により世界がつながり、ボタンを押すだけで物が購入できる、とても便利で物が豊かな時代となりました。しかしその便利さゆえに、家族の成長の過程で、人と人の相談や創作、物の代用や保管等を考えて暮らす生活力が必要なくなり、住み始めての高揚感が損なわれているように感じます。
また、家族と向き合う時間やくつろぐ場所、時間は成長の時間軸によって常に変化します。平面計画はつくりすぎず、間仕切リ壁を最小限にすることで、日本家屋の心地良さを残しつつ、時代の変化に合わせ、余白空間を様々な暮らし方の変化に対応し、暮らしの時間的価値の向上や生活力を養う建物を提案しました。
中央の柱を起点に間仕切り壁を造作し個室となるKDL
奥庭のある分譲住宅
フレーベスト秋津
-OKUNIWA-
地域連携とインテリアの
発信モデル
アンテナモデル
人と生き物の居場所を創る
分譲住宅
リーズン馬込沢
SuBaCoプロジェクト
路地から地域をつなぐ分譲住宅
ベルフォート北本
水辺景観創造型分譲住宅
東京ストリームサイド
住宅内装用杉パネル材
木もれ美
防災コミュニティタウン
未来輪区
~共助と共生を育む街~
住人の交流を育む森の小路
「ステイパス」
『ステイパス』のある風景
住宅地のコミュニティ支援
開発する全ての戸建て分譲地・入居者を対象としたコミュニティ支援プログラム
擁壁の立体緑化と交流を生む
「ガーデンテラス」のある街
育実(はぐくみ)の丘
大宮
一般流通材を利用した、
木造大スパン物流倉庫の
モデルプラン
南の台木造倉庫
田の字の規格寸法と「間」の
つなぎ方を工夫
令和最小限住宅
4×4『造りすぎない家』
デザイン要素を統一して雨仕舞を構築 ノイズレスな佇まいを演出する水切り
SPDスリム中間水切り